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ANN-アーチェの日本日記-#5
こんばんは。
アーチェニカです。
今、夜中の1時なうなんですが。この時間って色んなことを思い出します。
と言っても私がカメラロールを遡ったりしていたからですが。
私は、この場所に立って、こうやって生きるまでとても時間がかかってしまいました。
全てをお話することは出来ませんが、少しだけ高校時代の話を。
ドロドリのプロジェクトに入る前、まあお察しの通りヤンチャな高校生でした。
ただ、普通の不良学生とは違って、心が壊れてしまってグレることに走ったというか…。(もちろん犯罪や反社会的行為はしていません。ご安心を。)
この前机の引き出しを開けたら当時の想いを綴った紙が何枚も出てきました。到底見せられたものではありませんが…。
当時、すごく苦しかったことが、文字から紙から全てから伝わってきて、自分を抱きしめてあげたくなりました。
そして思い返すと、いつも家族に迷惑をかけてきました。
何度も学校に呼び出されていた母親。
多くの心配をかけました。
ママは、どんな気持ちだったんだろ。
ごめんね。
私はきっと一生涯あの頃の事を後悔すると思う。
あの頃は、涙って枯れないんだ!っていう大発見をするくらいに、毎日泣いていて
大人になる未来が、想像できませんでした。
笑っている未来も、想像できなかった。
人が怖くて、大人が怖くて信用出来なくて、この世界が大嫌いで、最初から全部なければ良かったって何度も何度も泣いていました。
家から一歩も出ないで、一日中壁を見つめてたし、アイドルになりたいのになれなくて悔しいから、大好きなアイドルを目に入れないように必死で、テレビもつけたくなかった。
私は、この先の人生、あの頃以上の地獄はないんじゃないか…?と思っています。なのでこれからの人生には自信があります爆笑。
念願だったこの活動を始めて、全てが上手くいく訳では無いし、全てが伝わる訳では無い。難しいなと思うことがとても多いです。
メンタルが弱い私は、すぐ倒れそうに、負けそうに、挫けそうになる。
けれど、ここで挫けたら、あの頃の私がずっと可哀想なまま、沢山かけた迷惑を回収しきれていないし。(回収しきれるとも思ってないけれど…)
時々、あの頃の私がこっちを見て、ずっと泣いてる気がします。
あの子を救うには、まだ足りないんだなと思います。
私が、私を救うために、まだ止まる訳には行かないみたいです。
私の勝手な懺悔と救済の日々に皆さんを振り回して申し訳ないですが、しばしお付き合いを。